ゼルダの伝説シリーズ初?のゼルダが主人公の作品。
家具や魔物をお借りして戦うというなんとも斬新なアイデアで、
今までになかったゼルダを楽しむことができる。
知恵のかりもの はいわゆる『2Dゼルダ』の延長線上のものであり、
昔からのプレイヤーはどこか懐かしさを感じるのではないだろうか?
ゼルダが主役の 真のゼルダの伝説 を遊んでみました。
作品・評価 概要
ゲーム名 | ゼルダの伝説 知恵のかりもの |
メーカー | 任天堂 |
ジャンル | パズルアクション |
購入価格 | 7,600円(カタログチケットで4,990円) |
プレイ時間 | 30時間 |
個人的評価 | 84点 |
コスパ | それなり |
ストーリー [17/20点] | ストーリー・世界観 |
キャラ魅力 | |
ゲーム性 [28/30点] | ゲームシステム |
難易度・バランス | |
オリジナリティ | |
ビジュアル [8/10点] | グラフィック |
アニメーション | |
サウンド [8/10点] | BGM |
効果音・ボイス | |
ボリューム [5/10点] | メインストーリー |
やり込み | |
インターフェイス [9/10点] | 操作性 |
デザイン | |
パフォーマンス [9/10点] | バグ |
処理速度・安定性 等 |
良かったところ・ 悪いところ
良かったポイント
- ゼルダが主人公で斬新なゲームシステム
- 操作がわかりやすい
- 自由度が高い
- バグが少ない
残念ポイント
- ブレワイやティアキンに比べるとボリュームが少し物足りない
評価詳細
ストーリー
ストーリー・世界観
ゼルダがリンクを助ける逆の発想の作品。
ゼルダの伝説の世界をしっかり堪能できる。
キャラ魅力
敵モンスターが豊富でとても魅力的。
ゲーム性
ゲームシステム
物を借りて戦う斬新なゲームシステム。
ゼルダの醍醐味であるパズル要素も新鮮味を感じる内容だった。
難易度・バランス
初めから高難易度モードを選べるのは良い。
普通モードでは少し簡単すぎる印象。
オリジナリティ
ありそうでなかったカリモノシステムが面白い。
ビジュアル
グラフィック
デフォルメの効いたグラフィックでかわいらしいデザイン。
アニメーション
デフォルメの効いたグラフィックが より動きを滑らかに感じさせる。
サウンド
BGM
ゼルダシリーズお馴染みのBGMで懐かしさ補正もあり、とても良い。
効果音・ボイス
謎を解いた時の効果音が気持ちいい。
ボリューム
メインストーリー
寄り道なしで進んだらクリアまで15時間前後のボリュームで少し短め。
ブレスオブザワイルドやティアキンと比べると物足りなさを感じてしまう。
やり込み
やり込み要素はそこまで多くなく、30時間ほどで大体コンプリートできる。
自由度は高いので縛りプレイなどは楽しめそうではある。
インターフェイス
操作性
特に重要なカリモノ関連の操作がしやすいのが良かった。
コスト順や使った順などで並び替えできるのでストレスも少なかった。
デザイン
プレイ画面上でも操作方法がわかるようにデザインされているのは流石だなち思った。
パフォーマンス
バグ
30時間ほどプレイしたがバグは見られなかった。
自由度が高いのにバグが少ないのは素晴らしい。
処理速度・安定性 等
ロード時間が少し気になる程度。
総評
好きな魔物などを召喚して戦う ゼルダシリーズ好きにはたまらない作品。
斬新なシステムで新鮮味があり、自由度の高い楽しみ方がウリ。
ボリュームは若干少なめでブレワイやティアキンなどと比較すると見劣りするが、
従来のゼルダシリーズと同程度の内容はある。
ゼルダ好きフィルターを省いて考えても非常に楽しい作品だと思います。

- 斬新なゲームシステム
- 操作がわかりやすい
- 自由度が高い
- バグが少ない
- ボリュームが少し物足りない
コメント