FE万紫千紅 ストーリー考察などまとめ ユ・ファス、オルヘル、イリアナの関係性など

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『ファイアーエムブレム 万紫千紅』をプレイしていて、「結局あれって何だったの?」「この人物の正体って誰?」と気になった部分をまとめました。

本作は4人の主人公それぞれで見られる情報が違ううえ、外伝・支援会話・キャラクターの経歴などにも重要な情報が散らばっています。

そのため、普通にストーリーを進めているだけでは分かりづらい部分がかなり多いです。

この記事では、作中でほぼ答えが出ているものから、現時点では答えが分からないもの、筆者個人の考察までまとめています。

当然ながらストーリーの重大なネタバレを含むので注意してください。


目次

ユ・ファス、オルヘル、君子蘭婦人周りの謎

ヒョウシが出てこないと思ったら、いつの間にか死んでたけどどうした?

ディートリヒ編の隠しイベントを見ると経緯が分かります。

ヒョウシはそこであっさり殺されています。

重要そうなキャラだったわりに退場があっさりしすぎていて まさに「ヒョウシ抜け」ってな。


オルヘルは結局何者なの?

これはかなり答えに近いところまで作中で描かれており、

クレールが作った機械人形に、ユ・ファスの魂を宿した存在

と考えるのが一番自然だと思います。

ラクシャたちの会話によると、ユ・ファスは過去に「ダグザの大釜」で処刑され死亡。

その後、魂はフラーマとして小瓶の中に閉じ込められていたようです。

そして何らかの方法によって、その魂がオルヘルの身体へ移されたのではないでしょうか。

そう考えると、オルヘルがたびたび口にする

「魂を大切に」

という発言にもかなり納得がいきます。

さらに外伝などでも、自身とユ・ファスの関係をかなり強くほのめかす発言があります。

完全に明言されたわけではありませんが、

オルヘル=ユ・ファスの魂を持つ機械人形

というのは、ほぼ間違いないのではないかと思います。


じゃあ君子蘭婦人(イリアナ)は一体何なの?

ここがかなりややこしいところ。

ソレルの話では、

「ユ・ファスは一度死亡したものの、ラクシャによって蘇らせてもらった」

という認識になっています。

そしてカイ編だけを見ていると、蘇生後に記憶喪失となったユ・ファスが「イリアナ」という名前で生活しているように描かれていました。

そのため最初は、

君子蘭婦人=記憶を失ったユ・ファス

だと思っていました。

しかし、ディートリヒ編を進めていくと状況が変わります。

ラクシャたち姉妹の会話を見る限り、明らかにユ・ファスとイリアナが別人として扱われています。

マリア(マーナ)はイリアナの事を「イシエトお姉様」と呼んでいます。

となると、

イリアナはユ・ファスになりすましていたイシエト

と考えるのが自然です。

ソレルに「蘇ったユ・ファス」だと思わせることで彼をコントロールしつつ、ダグザの大釜を修理するために裏で工作をしていた。と考えるのが妥当な気がします。


イリアナとユ・ファスは、なぜあんなに容姿が似ているの?

ここはまだよく分かりません。

ユ・ファスとイリアナが一卵性双生児のような、そっくりな姉妹だった説が濃厚です。

他にもユ・ファスになりすますため、意図的に同じ姿へ変えた可能性も考えられます。

ここは何か明確な設定がありそうなのですが、自分が確認した範囲ではまだ答えを見つけられていません。


君子蘭婦人は、なぜアウロラを嫌がっていたの?

これもイリアナが偽物だと考えると分かりやすくなります。

アウロラはユ・ファスの娘。

つまり、本物の母親ではないイリアナからすれば、アウロラは非常に会いたくない相手だったはずです。

実際に会話をすれば、

「この人、お母さんじゃなくない?」

と違和感を持たれる可能性があります。

そのため、

自分が偽物だとバレることを恐れてアウロラを避けていた

という可能性は高そう。

ただ、それだけにしてはアウロラへの反応が強すぎるようにも感じます。

単なる正体隠し以外にも、イリアナ本人とユ・ファス、あるいはアウロラとの間に何か別の事情があるのかもしれません。


君子蘭婦人が持っている人形「オットーちゃん」は何なの?

これは今のところ完全に謎。

ただの不気味なキャラクター付けのためだけに、ずっと持たせているとも思えません。

あれだけ意味深に登場する以上、何かしら設定がありそうです。

バロールの肉体の一部が入っている「おっ父ちゃん」説も0ではないかも。

誰かの魂が人形の中に閉じ込められている説は濃厚。

ユ・ファス周辺では魂やフラーマが重要な要素になっているため、人形も魂に関係した存在なのではないかと思っています。


レダ編の最後でマリアが死んだような描写があったけど、イリアナはどうなったの?

よく分かりません。バロール復活に深く関わっていた重要人物のわりに、その後が妙に描かれないキャラクターです。

レダ編ではマリアの最期らしき描写があり、3部にて死亡が明らかになりますが、イリアナについてはその後どうなったのかが不明です。

考えられるのは
・3部で敵として出てこなかったので、死亡はしてなくどこかへ逃亡した説
・イリアナの魂が何らかの方法で閉じ込められた説
・バロール受肉の際に依代となった説
などが考えられます。

人形の謎と相まって謎が深まるばかり。

DLCにて深掘りされることでしょう。


その他のキャラクターで気になったこと

カストールが途中から出てこなくなったけど、どうした?

カイの経歴を見ると答えが書かれています。

カストールは戦争編から約2年後に亡くなったようです。


「オルヘル絶対守るマン」ことディエゴは何なの?

ディエゴが異常なほどオルヘルに忠誠を誓っている理由も、経歴を見ると分かります。

セオドラ暗殺に失敗した後、ディエゴはオルヘルに助けられ、それをきっかけに一生の忠誠を誓ったようです。

だからあれほどオルヘル最優先なのも納得。

ちなみに公式プロフィールでも、オルヘルに「生涯の忠誠を誓っている」人物として紹介されています。


ジェスターが急にマキシムになった! どういうこと?

マキシムの方が本来の姿です。

経歴を見ると、シドニア事変後に軍の命令によってベルトランを暗殺しようとしたものの失敗したことが分かります。

その後、マキシムは死亡したことになっていたため、

死を装って「ジェスター」として生活していた

と考えれば流れが繋がります。

支援会話を見ていると、ジェスターとして狂人っぽく振る舞っているわりに妙に真面目。

「根が真面目なファッション狂人」感がかなり出ています。

後半でジェスターの仮面を捨て、マキシムとして行動し始めたのは、もうマキシムの生存を隠す必要がなくなったからではないでしょうか。


ダイトウが不快すぎる!

個人的には、今作でもトップクラスに「うわ……」となったキャラクター。

独特な髪型やどこか不潔感のある外見もそうですが、特に女性に対する思想や暴力的な言動が強烈。

おそらく、このあたりがダイトウを苦手に感じる人が多い理由だと思います。

一応フォローしておくと、経歴を見る限りかなりの苦労人でもあります。

幼少期に両親を失い、わずか9歳で里を離れて一人で生活を始めています。

だから現在の性格になった、とはもちろん言えませんが、どういう人生を歩んできたのかを知ると多少見え方は変わりました。

不快なキャラクターではあるものの、単純に「嫌なやつ」で終わらせていないところは面白いです。


正体や人物関係についての考察

イシュマールとソレルはどういう関係?

本作でも特に気になっている謎の一つ。

イシュマールとソレルには、とにかく共通点が多いです。

好きなものや嫌いなもの、趣味だけでなく、戦闘モーションや使用する槍まで似ています。

さらに、

ディートリヒがソレルに対して「どこかで会った気がする」と感じる場面。

アウロラがイシュマールに妙な親近感を持つ場面。

など、明らかに

「イシュマールとソレルには何か関係がありますよ」

という描き方がされています。

一番単純なのは、

イシュマール=ソレル本人説。

ただし、単純に本人が姿を変えているだけなのかは分かりません。

オルヘルの存在を考えると、

  • ソレル本人
  • ソレルの魂を別の身体へ移した存在
  • ソレルの魂から作られた別人格
  • ソレルを再現した存在

なども考えられます。

ただ、オルヘルがユ・ファスだった頃の記憶らしきものを持っているのに対し、イシュマールにはソレル時代の記憶を明確に持っているような描写がほとんどありません。

そのため、

ソレルと同一人物に近い存在なのは間違いなさそうだが、どういう状態なのかはまだ分からない

というのが自分の結論です。


ベルトランが戦った「グルジン」って結局誰?

これは未確定ですが、

マーズの孫で、元ブレザラント王の「グラディウス」ではないか

と考えています。

ベルトランがグルジンの剣を見たことがあるような反応をしていたこと。

さらに、グルジンとグラディウスの戦い方に共通点があるような描写もあった記憶があります。

そのため単なる謎の剣士ではなく、グラディウスの別名、あるいは何らかの事情で姿を変えた存在なのではないでしょうか。

ここはまだ自信なし。


血筋・呪いについての考察

レダは、なぜドレイクの財宝にあれだけ耐性があったの?

ドレイクの財宝は普通の人間が使うにはかなり危険。

実際、セオドラは影響を受けて何度も飲み込まれかけています。

それなのに、レダはかなり長い間使用しても比較的平気でした。

ここで関係してきそうなのがレダの血筋。

半神とされる吟遊詩人コーエンの血を引いているのではないか、という話があったはずです。

さらに第3部では、

コーエンとマリアが夫婦だったのではないか

と思わせる描写もあります。

もしこれが正しいなら、レダは

コーエンとマリア、両方の血を引いている

ことになります。

マリアはバロールの娘 マーナなので、単純な神の血だけでなく、バロールの血も注いでいることになり それがドレイクの財宝に対する異常な耐性に繋がっているのではないでしょうか。

レダだけ妙に耐性が高かった理由としては、かなりしっくりきます。


ディートリヒは、なぜ「漆黒のグウェン」を使っても平気だったの?

これもレダと同じように、血筋や呪いが関係していそうです。

ラミーヌ家の祖先が何らかの呪いを受けたという話があったはず。

そしてディートリヒ自身、

魔剣アンスウェラーを使い続けても、その力に飲み込まれている様子がありません。(一回だけ危なかったが)

戦闘狂っぷりを見る限り、本人が最初から大分おかしいという説もありますが……。

ディートリヒの中に元々存在している呪いがかなり強力で、そのためドレイク由来の呪いを受けても簡単には侵食されないのではないでしょうか。

極端に言えば、

呪いが強すぎて、別の呪いと相殺している説。

ラクシャの口付けによる影響がディートリヒには効かなかったように見えるのも、同じ理由なのかもしれません。

エンディングに関しての考察

あまりにも呆気ない終わり方すぎないか

バロールの冥界の柱を壊し、救世主とフォトナが冥界に囚われてしまう?ような演出で終わります。

バロール戦自体はみんなで戦うお祭り感はあったものの、

「お前たちは逃げろ」と言われあっさり退場していく4人の主人公たち。

これも一つの結末としては納得が行くが、少し物足りない感はあります。

これが通常エンディングで、トゥルーエンディングも別にあるという可能性があります、

ただ、現状はこのエンディングのみで、 今後DLCによってそれらが見れるのではないか。というようにも思えます。

そうなってくるとDLCを買わないと真のエンディングが見れないことになってしまいますが・・・

DLCに関しての考察

元々8人の主人公にしようとしていた話があるみたいで

オルヘル、アナトリア、タリムーン、ベルトラン の4人は準主人公的位置付けになってます。

ストーリーに関しても謎な部分が多く、これら4人の深掘りをするDLCが出るのではないかと思います。

特にオルヘル関連のストーリーが重要になってきそうなのでDLCクリアが真エンディングの条件になる可能性。

もしくは全く別の展開が待ち受けているかもしれない・・・


まとめ

『FE万紫千紅』は、メインストーリーだけを追っていると分からない設定がかなり多いゲームです。

この答え合わせをしながら各ルートを見直していくのも『万紫千紅』の面白さの一つだと思います。

まだ見逃しているイベントや支援会話もあると思うので、何か分かったら随時追記していく予定です。

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